電車のシート

いつぞやのつれづれ〜でも書きましたが

自分は電車のシートに

がばぁっ!

と足を広げて座るオッサンが嫌いです。
通常6人座れるのが5人もしくは4人しか座れてないような光景を見ると、思わずグーでオッサンの鼻を殴りたくなります。


でもさっき


逆パターンきましたよ。




電車に乗り込んで空いてた席に座ってメールチェックしてたんですよ。

すると前方から手が伸びてきて自分の肩を

トントン

ふと目を上げると見知らぬオバチャンが立ってて、オバチャンの口から発せられた日本語は


『詰めて』



おもむろに左右を確認すると
6人用のシートに現在座っている人数は


6人。





え?(・∀・;)



確かに座ってる6人のうち3人はスマートな体型をしてるから詰めればスペースは出来るよ



0.4人分ぐらいな。



それにオバチャン、あんた…


すんごい

ものすごい



やや太めな外見をしてません…?


0.4人分っつーか


1.3人分ぐらい必要なのでは…?



錬金術における等価交換の原則から見ても座るのは無理なんですけど…





そんな感じで自分が唖然としてると遂にオバチャン、強行突破開始。


うひゃああああ


必死で横に逃げるオレ。
かつてオレの隣に座ってたオネーサンも必死で反対側に逃げてる。
シートに座っていた全ての人が超密着状態…





暑い…

きぼちわる〜い…





これは一体なんの罰ゲームなんですか…?



こういう場合でも、オバチャンの鼻をグーで殴ったら自分が犯罪者なんですよね。

世の中はなんて理不尽なんだ…orz



結局
最後の駅まで罰ゲーム状態が続いたんだけど
電車を降りてからフト思った。




オレが席を譲れば良かったんだ…orz



後悔、役に立たず(真実)